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これからの人材獲得: エネルギー、化学、インフラ業界におけるスキルセットや資格の進化

エネルギー、化学、インフラなどのエンジニアリング・重工業分野では、新卒者であれ経験豊富なエンジニアであれ、新入社員に求められるスキルセットや人材開発への期待は急速に変化しています。
以下のビデオでは、シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア (DISW) のエネルギー、化学、インフラのグローバル戦略担当バイス・プレジデントであるJohn Nixonが、シーメンスDISWのグローバル教育およびスタートアップ戦略担当シニア・ディレクターであるDora Smithにインタビューしています。
2人合わせて55年以上の経験を持つエンジニアリング業界のベテランが語る次の内容をお聞きください。
- 急速に主流になりつつあるスキルベースの採用 (就職の面接や職種によっては、大学の学位と同じくらい、またはそれ以上に特定のスキルが重視される傾向にある)
- 最先端の業界の視点や実体験を教育プログラムに取り入れる大学側の努力 (例えば、シーメンスとコロラド大学ボルダー校が取り組んでいる「技術系マネージャーのための応用持続可能性」の一連のコースは、Courseraを通じて受講が可能。このプログラムはABET認定にも取り入れられるように現在パイロット試験中)
- マイクロクレデンシャルの重要性の高まり (時間短縮した、コスト効率のよい学習プログラムで、エンジニアリングなどの分野で実証済みの特定のスキルや知識を身に付けることが可能)。企業が資格 (マイクロクレデンシャル) を利用して、人材の強力な供給源を獲得する方法について、詳細は電子ブック「資格を利用して不足するエンジニアリング・スキルの問題に対処」を参照してください。